プロ野球の巨人、メジャーリーグのニューヨークヤンキース
などで活躍した松井秀喜選手が引退会見をされていました。
12月27日にニューヨーク市内で発表されたようです。
松井秀喜選手はヤンキースからエンゼルス、アスレチックス、そしてレイズと
移籍し生き残りをかけて、頑張って来ましたが、ついにこの日が来てしまいました。
引退の理由は「結果がでなくなった」ということでした。
最近の成績を見てみると・・・
2011年 アスレチックスでの結果
試合数141
打率0.147
130安打
本塁打12
2012年 レイズでの結果
試合数34
打率0.251
14安打
本塁打2
やっぱり試合に出られないということが大きかったのでしょうね。
2012年までは怪我を除けばほとんど全試合に出場していましたから・・・。
それと、2006年に手首を骨折したことが悔やまれます。
最近は膝のけがの故障と戦う毎日でした。
松井秀喜選手の引退に際して、
長嶋茂雄さんは
『現代で最高のホームランバッターだった』という言葉を残されました。
これまではあえて褒め称えるようなことはしてこなかったといいます。
これも師弟愛ということなのでしょう。
松井秀喜選手通算成績は
日本通算332本塁打 889打点 打率.304
米国通算175本塁打 760打点 打率.282
2009年 ワールドシリーズMVP獲得
記憶にも記録にも残るすばらしいバッターでした。
松井秀喜。38歳。
日本で10年
アメリカで10年
20年間の野球人生にピリオドを打ちました。
日本球界でもう一花咲かせるという選択はなかったのでしょうか。
このまま引退するのはもったいない気もします。
今後の去就はなにも決まっていないそうですが、
将来は巨人の監督とかになってもらいたいものです。
あ、それと、松井秀喜 逮捕と出ているのは
全く関係のないことでした。
同姓同名の人が以前に事件をおこしたようです。
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